2005年に交通事故で片眼を不自由にし、高次脳機能障害という後遺症とこの先ずっと付き合い生きていく自分ですが、支えてくれたのは周りの人達、そして音楽でした。
幼い頃から、夢と勇気を与えてくれた音楽を、今自分のやる音楽で嫌いになる事はしたくない。
じぶんにとっての壁は、まずこの障害を自分の一部だと受け入れることでした。
いろんな人と出会い、また別れがあり、。
だけれど出会いはすべて意味があると思います。
自分に出会ったすべての人に感謝の気持ちを自分の出来る音楽で表して生きたいと
思っています。
音楽が空気に染み込んだ時に色が香りが、それから耳に入った人のその時々の人生のBGMになって、記憶に残って欲しい。
自分の人生はそんな想いを持って与えられた素晴らしい命を燃やして生きていきたいな、と秋に染まり始める前の自然を見て思いました。
高見沢一樹 / TremoloEarth
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