久しぶりに自分の事を書こうかな。。
自分といっても自分のギターの事。
このギター(テレキャスター・シンライン)と早20年。
それまではストラト派だった自分がなぜにテレキャスター・シンラインを弾くようになったのか。
シンラインとの出会いは20代、まだ東京で生活していた頃。
友人に連れて行かれた六本木の小さなLIVEバーで。
壁に飾られたシンラインの各モデルを見ながら飲んでいると一人の男性がやってくる。
韓国人の男性のギタリスト。
そのお店で長い間LIVEをやっているらしく、日本語も堪能で、こちらがギターキッズとわかると嬉しそうにギターの話をしにカウンター席に来てくれる。
その時彼が弾いていたのがシンラインだったのだが、自分のそのギターに対する最初のイメージは、「渋い」「おじさんっぽい」「地味」「なんだかアンバランス」といったくらいで特に際立った思い出はなかったかな。。
そしてそれから5,6年後。
京都の楽器店でこのギターと再会し、一目惚れして持ち帰ってしまう(笑)
このギターはピックアップの特性上ある意味、個性的でやんちゃなサウンドだったり、
大人しすぎたりと使いづらいギターだとは思うんだけど、自分にとっては自分の”音”を増幅して出してくれる長年の相棒。
おそらく、、次に買うギターもシンラインだと思う。
こだわりではなく、自分の音楽に対する信頼を一挙に背負ってくれている親友以上の存在がこのテレキャスターなのです。
そんなこのギターの自分の一番のセッティングをご紹介!
企業秘密に近い?かな。。少しぼやけさせて紹介します。
まず、ギターの次はコンプレッサー!(BOSSの名機を。)
そして次にあまり最近使わないコーラス。(特にこだわっているメーカー機種はないかな。)
つぎは歪み系。
これがなかなか微妙で、オススメはBOSSのBlues Driver と中国のJOYOというメーカー
のオーバードライブ。
JOYOのオーバードライブは。。。絶妙です!!
中国製と言って軽視してはならない日本人が忘れていた音を出してくれるハコ。
びっくりするくらい安価なエフェクターなんだけど、ギター弾きは是非一度試してもらいたい!
そして足元の最後にディレィ。
AKAIのHEADRUSHです。
2代目のモデルだったかな?
気になる肝心のアンプは、二つだけ自分のこだわりがあって、Fenderのツインリバーブ、
もしくはVOXのACシリーズで!
そんな感じで弾く自分のギターサウンドが聴けるCD、曲の紹介は次回!!
いまは金曜の夜11時。
また明後日、日曜夜9時の Life is beautiful でお会いしましょう!
おやすみなさい♪
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